¥6,213
●店頭で展開していた特集から、おすすめのタイトルをセットにしています
店頭特集:きらめきお菓子タイム
特集期間:2022年9月12日〜10月2日
・王さまのお菓子/石井睦美 文 くらはしれい 絵(世界文化社)
・ケーキ ケーキ ケーキ/萩尾望都(白水社)
・万国お菓子物語/吉田菊次郎(講談社)
・なんたってドーナツ/早川茉莉(筑摩書房)
・お菓子の包み紙/甲斐みのり(グラフィック社)
〈本の紹介〉
●王さまのお菓子
フランスの伝統菓子ガレット・デ・ロア。切り分けられたガレットの中に小さい人形が隠されていればそれが当たり!当たった人はその日、王冠をかぶって、皆から祝福されるという幸せのお菓子。ギフトにもぴったりの1冊です。
●ケーキ ケーキ ケーキ
フランスでパティシエになるには国家資格が必要だそうです。その社会的地位の高さに同国の国民性を感じますよね。こちらは日本人の女の子がフランスのパリの菓子職人に弟子入りする、萩尾望都によるコミック作品。夢にまっすぐに向かっていく姿に勇気をもらえますよ。
●万国お菓子物語
目次には、世界のスイーツから和菓子まで101のお菓子がずらり。それらの誕生の背景にはさまざまな背景があります。個人的なロマンに彩られた物語から、政治、経済、宗教、ついには戦争がからんだものも。お菓子好きな方はもちろん、雑学好きな方にもおすすめします。
●なんたってドーナツ
駄菓子ほどの日常感はなく、ケーキのように特別感があるかというと、もう少しカジュアル。毎週やってくる土曜日の夜のような「なんでもない幸せ」。それがドーナツではないでしょうか。41人のドーナツトークに耳を澄ませたあとは、ぜひご自身の思い出に浸ってみてください。
●お菓子の包み紙
お菓子を買うときやもらったとき、包み紙にときめいた経験はありませんか?味覚だけでなくその視覚も含めて、記憶に残るお菓子たち。本書には200店舗超の愛らしいデザインが収録されています。画家やデザイナーが手がけたものも多く、アートブックとしても楽しめますよ。
「きらめきお菓子タイム」
厳しい暑さはなくなりましたが、どんよりした日々を過ごしているという方。
元気不足注意報です。
体も脳も疲れたなあというときに、食べたくなるのは「お菓子」。
気分も一転、仕事もはかどります。
お茶やコーヒーなどを用意して誰かを誘えば雑談にも花が咲きますね。
そういう時間がどれほど貴重か、もう痛いほど知っているのが大人。
そんな言い訳を用意して、食べ過ぎには気をつけて。
幸福感に包まれるお菓子タイムをお楽しみください。