¥5,896
●店頭で展開していた特集から、おすすめのタイトルをセットにしています
店頭特集:休憩の時間だよ
特集期間:2022年5月9日〜5月29日
・木は いいなあ/ユードリイ 作 シーモント 絵 西園寺祥子 訳(偕成社)
・じっせん こころのヨーガ/赤根彰子(KTC中央出版)
・作家と珈琲/平凡社編集部 編者 (平凡社)
・小さな幸せ46こ/よしもとばなな(中央公論新社)
・深呼吸の必要/長田弘(角川春樹事務所)
〈本の紹介〉
●木は いいなあ
子どもの目で見た木のある生活の素晴らしさが、さわやかな水彩画で描かれています。1956年アメリカで初版が出てから今もなお世界中で読み継がれる名作です。読むだけで森林浴をしているような気分になります。
●じっせん こころのヨーガ
窮屈になってしまっている心をほぐしていく、ヨーガ歴30年以上の著者によるこころのヨーガの本です。84項目はどれもシンプルなので、1日ひとつ、開いたページの項目を実践してみるのもおすすめです。ついつい頑張りすぎてしまう方に。
●作家と珈琲
昭和の文豪や現代の人気作家、漫画家による珈琲にまつわる作品集。エッセイ、詩、漫画、写真など52編が収録されています。珈琲を飲みながらほっと一息…いつの時代も不思議と心が落ち着く幸せな時間ですよね。
●小さな幸せ46こ
『どこからでも好きなところを好きな時に読んで、ちょっと和んでほしい本です。(中略)小さな幸せが足りなくなった時に開いてみてください』(あとがきより)何気ない日常の中に幸せを見つける幸福論的エッセイ集です。
●深呼吸の必要
人生のなかで深呼吸が必要になったとき、手に取ってただきたい本です。散文詩二章三十三篇からなる、幸福な言葉の贈りものです。美しい言葉たちが静かに心に響きます。
「休憩の時間だよ」
4月からの新しい環境にも慣れ、疲れが出てくるころです。
世界規模での不安なできごとも続いていますし、気分もどこか曇りがち。
そういうときにすべてを解決しようとがんばると逆に空回りますよね。
まずは目をつむって深呼吸。
かるい運動やからだにやさしい食事などもいいですね。
今回はそんな感じの本を選んでみました。
なにも持たないで、近所のカフェなどで一冊の本と過ごす。
それだけでけっこうからだもこころも休まりますよ。