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店頭特集:東京にまつわるエトセトラ
2021年3月8日〜3月28日
・東京エレジー/安西水丸(筑摩書房)
・ブローティガン東京日記/リチャード・ブローティガン、福間健二 訳(平凡社)
・短歌遠足帖/東直子、穂村弘(ふらんす堂)
・このあいだ東京でね/青木淳悟(新潮社)
・高架線/滝口悠生(講談社)
電車、バス、そして自転車。
同じ場所に通うとしても、手段が違えば見える風景はきっとぜんぜん違いますよね。
時間的にも空間的にも、行動に制限があるこの一年。
個人の生活様式、または趣味嗜好と向き合うことで、街の見え方の解像度もあがってきたのではないでしょうか?
そして一方で身近にある、知らない世界の存在に面白みを感じられるようになっているような気もします。
日常の風景のなかで、いろんな表情・呼吸を感じること。
自分の知らない時代、または極めて私的な東京にまつわる文章。
そんな断片を集めることができるのが、東京に住むことの面白みなのではと思うこの頃です。
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【店頭で展開していた特集から、人気のタイトルを抜粋してセットにしています】