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店頭特集:名著の深みへと
2020年5月25日〜6月14日
・夜と霧/ヴィクトール・E・フランクル、池田香代子 訳(みすず書房)
・自然の家/フランク・ロイド・ライト、富岡義人 訳(筑摩書房)
・人生処方詩集/エーリヒ・ケストナー、小松太郎 訳(岩波書店)
・人生論ノート/三木清(新潮文庫)
・李陵山月記/中島敦(文集文庫)
日常が戻りつつあるのか、新しい日常に慣れつつあるのか。
少なくとも前とまったく同じではないですね。
家で過ごす時間が増えたことで、気づいたこともあります。
細切れでなく、ひとつの塊のような時間を過ごすことの有り難さ。
そして、新しさが必ずしも価値ではないということ。
読書でいえば、古典や名著と向き合うことが見直されているように思います。
遠くまで泳ぐことと深く潜ることはまた別の能力。
曲線的な「気づき」を求めて、深く静かな読書へ沈んでみよう。
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【店頭で展開していた特集から、人気のタイトルを抜粋してセットにしています】